心理検査とは

心理検査は、ご自身の「得意なこと・苦手なこと」といった認知の特徴や、ものの捉え方の傾向、現在のストレス状況などを客観的に把握するためのツールです。 「生きづらさを感じる」「仕事や人間関係で同じ失敗を繰り返してしまう」「自分の性格や特性を知って、今後の生活に活かしたい」という方に、医師の診断や今後の適切なサポート(カウンセリングや治療方針の決定)の参考としてご案内しております。

当院で実施している主な心理検査

当院では、専門の心理職(公認心理師・臨床心理士)が、患者さまの状態に合わせて適切な検査を組み合わせて実施します。

心理検査の流れ

  1. 医師による診察(初診・再診)

    診察の中で、現在のお困りごとの背景を探るために心理検査が必要と医師が判断した場合、検査のご案内と予約を行います。 ※「心理検査を受けたい」というご希望がある場合は、診察時に医師へお気軽にお申し付けください。

  2. 検査の実施

    公認心理師・臨床心理士の専門スタッフと一対一で、いくつかの質問や作業、課題に取り組んでいただきます。検査内容によって1回で終わるものから、複数回に分けて行うもの(1〜2時間程度)があります。患者さまの疲労度に合わせて、休憩を挟みながら無理のないペースで進めます。

  3. 結果のフィードバック(診察)

    検査実施から約2週間後、数値やグラフにまとめた詳細な報告書をもとに、医師または心理士から結果を丁寧にご説明します。ご自身の特性との付き合い方や、環境調整のアドバイス、ご希望に応じて会社や学校に提出できる診断書・意見書の作成についてもご相談に応じます。

カウンセリングとは

日々の生活の中で抱える不安、人間関係の悩み、仕事のストレス、あるいは過去のつらい経験などについて、専門の心理職(公認心理師・臨床心理士)がじっくりとお話を伺う時間です。 お薬の治療だけでは解決が難しい「考え方のクセ」や「行動のパターン」を見つめ直し、患者さま自身が「自分らしく、少しでも楽に生きられる方法」を一緒に見つけていくことを目的としています。

このような
お悩みの方へ

当院のアプローチ

患者さまのお悩みの種類や目標に合わせて、適切な技法を用いてアプローチします。

来談者中心療法
安心できる環境でお話をじっくりとお聴きし、お気持ちに寄り添いながら、ご自身が持つ「前を向いていく力」を支えます。
認知行動療法(CBT)
ものの受け止め方(認知)や行動のパターンを見つめ直し、今抱えているストレスに上手に対処する現実的な力を養います。
ホログラフィートーク
リラックスした状態で、身体が感じている「緊張」や「違和感」などの感覚にそっと意識を向けていく心理療法です。ご自身の内面が発しているサインを丁寧にたどることで、傷ついた記憶や未解決のまま残っていた感情を優しく解きほぐし、本来の安心感を取り戻していきます。

カウンセリングの
ご利用方法

あなたのこころの荷物を少しずつ下ろせるよう、専門スタッフが並走いたします。一人で抱え込まずに、どうぞご相談ください。

当院のカウンセリングは、医師の指示のもとで実施する医療的なケアとなります。そのため、カウンセリング単体でのご予約は承っておりません。当日の医師による診察とあわせてお受けいただく形となりますので、あらかじめご了承ください。